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S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE 感想

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オススメ度: ★★

あらすじ:

既存のSATとSIT双方の特徴を併せ持ち、NPSこと警察庁特殊急襲捜査班が3番目の“S”として新たに設立される。
生死を問わず犯人を制圧する方法ではなく、生かしたまま身柄を確保するというポリシーを掲げた彼らの存在は世間の注目の的だった。

そんなある日、何者かによるバスジャック事件が起こり、そのバスにはSATの隊員・倉田勝一郎(青木崇高)の子供も乗車していた。
NPSの隊員・神御蔵一號(向井理)らは現場に駆け付けるのだが、NPSの狙撃手・林イルマ(新垣結衣)の打った銃弾が当たり、倉田の息子は意識不明の重体に陥ってしまう。

さらに太平洋沖にて輸送船が乗っ取られる事件まで発生。
この一連の事件を引き起こしたのは、国を越えて暗躍するテロリスト・正木圭吾(オダギリジョー)だということが判明する。

果たして、正木の真の目的とは...

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まず一言。タイトルなげーよ!!

私は今作の前提となるTVドラマ版、ひいてはその原作コミックを読んでいなかったので、映画館でチケットを購入する時、タイトルのうちのどの部分を言えばいいのかわからなくなりました。
そもそも原作のタイトルの時点で「S -最後の警官-」とサブタイがついた題名なのに、その劇場版にさらに2段階のサブタイを付けるってどういうセンスしてるんでしょうか。サブタイつけときゃカッコよくなるわけじゃないですよ!

この冗長でダサいタイトルを見た時点で既に映画本編の実力も垣間見えるなあと思ったわけですが、その予感はまさに的中。

テレビドラマ版が放映される前の段階から既に製作が決定していたというこの劇場版「S -最後の警官-」は、視聴率を持ってそうな俳優と女優を集めてスケールの大きそうなことをやっておけば稼ぐことはできるだろう、くらいの浅はかな商業主義が見え見えの、寒々しいクライム・アクションになっています。

政府のお偉方の陰謀による、核爆弾を用いたテロ。確かにテレビではできないようなスケールの大きいことをやってやろう、というそれ自体には何の問題もない、というかむしろ歓迎すべきことなんです。

しかし、キャラクターたちそれぞれの設定や人間関係などについての説明などが何もなく、そもそも犯人が何者なのかなど、事件の根本に関わる部分まで、テレビドラマ版を見ていなければ全然わからないというのが残念。
テレビ版も平均視聴率14%というヒットになったからまだいいものの、もしコケてたらどうするつもりだったんでしょう。

それぞれの事件の関連性も分かりづらく、序盤のバスジャック事件とか、マジでなんのためにあったの? 新垣結衣にドラマを与えるため? というくらい、ストーリーそのものに不要なシーンが多くて眠気を誘われます。

そして主演が向井理なんですが、そもそも向井理は元プロボクサーの、ちょっとおバカな熱血警官にはどうしても見えなかったのは私だけなんでしょうか。
だって向井理が演じてるキャラって、原作だと...

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これですからね。
女子ウケしそうなイケメンを主演に置いとけばいいだろう、って思って選んだキャストだというのがモロバレです。
原作ではどうなのか知らないですが、「盾を武器にして戦う正義感の強い熱血漢」ってキャラもキャプテン・アメリカのモロパクリですからね。

他にも、男ウケの頂点に君臨する新垣結衣もメインキャラとして登場しているんですが、彼女って正直演技は上手くないと思っているのは私だけですか?
それに加えて、土屋アンナがドヤ顔で大根演技を披露してくれているのにもイライラが収まりませんでした。本人のキャラが立っているからって、それが必ずしも演技に活きてくるわけではないという良い例ですね。

唯一の救いと言える、綾野剛と吹石一恵の魅力でさえもこの冗長でなにをやっているのかわからないプロット、そして女優陣を中心とした大根役者だらけのキャスティングの失敗を救うことはできませんでした。合掌。



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2017/01/18 (Wed) 07:45

S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE 感想 - きままに生きる 〜映画と旅行と、時々イヤホン〜

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