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ザ・ウォーク (The Walk) 感想 これぞ3D映画の真骨頂!

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オススメ度: ★★★☆


あらすじ


時は1974年。フランスの少年フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、幼少の頃から綱渡りという演目の魅力に夢中だった。

大人になり大道芸人となったフィリップは、パリの路上でジャグリングや綱渡りを披露し、街の人気者となっていた。

今でも木や電柱を見ると、そこにロープをかけ、それの上を渡っている自分の姿を思い浮かべてしまうほど綱渡りを愛していたフィリップはある日、ニューヨークに世界で最も高い2棟構造の高層ビル、ワールド・トレード・センターが建つというニュースを見かけ、この2つのビルの間にワイヤーをかけて渡ることこそが自分の運命であり、夢であると即座に悟る。

それからは協力者を集め、渡米のために英語の練習を始めるなど夢のために奔走するフィリップだったが、その道のりは簡単なものではなかった...

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感想


上映時間2時間3分間のうち1時間10分ほどはつまらないのに、トータルで見ると面白い。なんと画期的な映画なのでしょう。

1974年、伝説の大道芸人フィリップ・プティが110階建てのワールド・トレード・センターで空中綱渡りに挑戦した一部始終を描いたこの「ザ・ウォーク」は、3Dという映像技術の魅力を最大限まで引き出し、我々に未知の映像体験を与えてくれる作品となっています。

そもそもこの映画は、プティ本人の著書である原作以上に、2008年に公開されたプティのドキュメンタリー映画・「マン・オン・ワイヤー」の方をベースにしているように思えますが、この映画をただの焼き直しと差別化している点は2つ。

①1974年の挑戦までのプティの半生を全て追っている
②上映時間の約1/4となる30分間を使って、プティの挑戦の全貌を描いた

プティが「共犯者」と呼ぶ自身の協力者たちを集め、ワールド・トレード・センターにワイヤーをかける方法を探る過程を描いた①は映画の導入部分となるパートなわけですが、ここがまた冗長なこと。

プティが大道芸にハマって、当時の恋人となるアニー(シャルロット・ルボン)と出会い、大道芸の師匠となるパパ・ルディ(ベン・キングズレー)から綱渡りのイロハを教わる...という前置きに、なんと1時間以上を使っています。なぜ?

なぜこのパートに上映時間の半分以上も使っちゃうのか? スリルの中にもストーリー性を忘れない巨匠、ロバート・ゼメギス監督のいいところでもあると思うのですが、今回の場合はプティをこの危険すぎる綱渡りに駆り立てるものは一体なんなのかということよりも、彼がどうやってこの綱渡りを実現させたかというところに重きを置いてしまったがために、ただの解説文みたいになっちゃったのが残念です。

まあプティ自身も「なぜこの挑戦をしたか? 理由はない」と力強く宣言しているし、私たちだって、好きなこと・夢中になっていることに「それがなぜ好きなの?」と聞かれたら、理由なんて答えられないと思うんですよね。

だからそこにフォーカスできなかったというのはわかるんですけど、だったら余計、このプロローグはもっと時間を削れたよね、なんて思ってしまうわけです。

そしてその長〜い導入部分が終わったら、やっとこさニューヨークでの綱渡りのスタート。
その瞬間、物語はようやく歯車が噛み合ったかのように、急速に動き始めます。

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「共犯者」たちと共に建設中のタワーの屋上に忍び込むというスリリングなミッションを終えた後には、「スリリング」という言葉では言い表せないほどに危険なチャレンジが待ち受けています。

プティが夜明けと共に綱渡りを開始した瞬間。これこそが3D技術が真の力を発揮する場所です。
世界で最も危険な綱渡りに挑戦しているプティが感じている風、普段歩いている街並みがとんでもなく遠くに感じられる恐怖が観客である私たちにも伝わってくるほどの迫力ある映像体験が私たちを待っています。

高所恐怖症の人はおそらくこの映画自体観るのが辛いんじゃないかと思ってしまうほどですが、ここまでの迫力を再現できた背景には、主演のジョセフ・ゴードン・レヴィットが、なんとフィリップ・プティ本人から綱渡りを教わり、実際にセット上で綱渡りに臨むなどの努力を怠らなかったという事実によるところも大きいはず。

この映画を通して、レヴィット扮するプティがいちいち場面ごとに感じていた感情を全て説明してくれちゃうので、想像する余地が与えられない、彼の一世一代のパフォーマンスに集中できないよと思う方もいるでしょう。
そういう時は、そんなの全部聞こえていないふりをして、映像だけに集中するんです! そうしたら、一人の人間が夢を叶えた瞬間に立ち会える、その喜びに自然と涙の一つも溢れてくるはず。
ちなみに私、なぜか結構泣きました。夢に生きるって、やっぱりいいものですね。



↓ちなみにこちらが2008年公開のドキュメンタリー。「ザ・ウォーク」の劇場公開前に予習していくのもいいかも?




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Theme: 映画感想 - Genre: 映画

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2016/03/30 (Wed) 22:13

25日のことですが、映画「ザ・ウォーク」IMAX 3Dを鑑賞しました。 1974年 フランス人の大道芸人フィリップ・プティは誰も考えついたことのない挑戦をすることに。それはニューヨークのマンハッタンにそびえ立つ ワールド・トレード・センターの屋上と屋上の間にワイヤー...

笑う社会人の生活 - http://blog.goo.ne.jp/macbookw/e/b08fc1eacee0729182c5a8db3e98cb46
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