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コードネーム U.N.C.L.E. (The Man from U.N.C.L.E.) ネタバレあり感想 みんな、仲良くしようよ。

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オススメ度: ★★★


あらすじ


東西冷戦の最中の1960年代前半。

CIAエージェントのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)は、とある事件の鍵を握る女性・ギャビー(アリシア・ヴィカンダー)をボスの元へ連れていくという任務を遂行すべく、西ベルリンの地へ赴いた。

しかしそこに思わぬ邪魔が。
ソロをつけまわしていた謎の男が、驚異的な身体能力を駆使して襲ってくるではないか!

生身の全力疾走で車に追いついたり、車のトランク部分を素手で破壊したりと化け物じみた力を発揮するその男をなんとか振り切ったソロは、ギャビーを無事にボスの元へ送り届けることに成功。

そんなソロに次のミッションが言い渡されようとした時、なんと先日彼を襲った謎の男が現れる。

男の正体は、KGBエージェントのイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)

ソロに課された次のミッションとは、核兵器拡散をたくらむ謎多き国際犯罪組織を制圧するため、イリヤと協力して組織の内部に潜入すること。
それには、組織の重要人物であるギャビーの父親に近づくことが必要だったのだ。

しかし思考や方法論も真逆の二人は、任務の最中にも対立してばかり。

果たしてソロとイリヤの凸凹コンビは、ミッションを成功させることができるのか...

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感想


スパイムービーで、しかもバディもの。

そう聞いて思い浮かぶ映画といえば? ...そう、トム・クルーズが体を張りに張ったアクションが話題になった、「ミッション: インポッシブル ローグ・ネイション」ですね!
イーサンとベンジーのブロマンスに、世界中の腐女子の皆さんが「いい加減キスしろよ!!」とやきもきしたことでしょう。

60年代に大ヒットを飛ばしたテレビドラマシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」のリメイクとなる今作「コードネーム U.N.C.L.E.」もその系譜を行く...というかこっちの方が先ですね。

CIAとKGBという、普通に考えたら交わりようのない組織のスパイ2人がチームを組んで悪に立ち向かう、痛快バディムービーとなっています。

しかし腐女子の皆さんには残念なお知らせ。
実は今作、BL的な要素が皆無どころか、ブロマンスですらないんです!

元天才犯罪者で現CIAエージェントの主人公・ソロは、泣く子も黙るKGBのスパイ・イリヤとチームを組むことになるのですが、この2人、終始仲が悪い。

しかし2人の性格の違いを考えればそれも納得です。

スマートでキザに仕事をこなす元犯罪者のソロと、マジメな筋肉バカのイリヤは、出会い頭からお互いの経歴に対する悪口を言ってみたり、ミッション中にもお互いの仕事ぶりにケチをつけあったり、しまいにはホテルでお互いの部屋に盗聴器を仕掛けたり。

「あんたらいつになったら仲良くできるんですか」と腐女子でなくともやきもきしてしまう展開が続きます。

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そんな凸凹コンビは、ナチスの残党と組んで核兵器の拡散を狙う悪の美女・ヴィクトリア(エリザベス・デビッキ)の野望を止めるべく奔走します。

核兵器の拡散...ど、どっかで、というか何回も聞いたことあるぜぇ...

そして味方側には、事件の鍵を握る謎の美女・ギャビー(アリシア・ヴィカンダー)の姿が。
普通の車の整備士であるはずの彼女はなぜか並外れた車の運転能力を持っていたり、ギャングに襲われても全く動じずに対応したりします。

あ、怪しいな... この子、どう考えても普通の女の子じゃないでしょ...

などなど、主人公2人の設定以外に目新しいところはなく、物語の展開もかなーり先が読めちゃいます。

スパイ映画と聞いて期待してしまうアクション要素もかなり抑えめです。
ラストもある種の頭脳プレーと言えますしね。核兵器を運んでる船をミサイルで爆破したら、その核兵器も一緒に爆発するだろ! とかいうツッコミどころは置いておくとして。

ハッ。いろいろ書き出してみたら悪口ばっかり書いてるな...
もちろん悪いところばっかりじゃないんですよ!

新スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)ローン・レンジャー(アーミー・ハマー)というヒーローコンビ(後者はヒーローと呼べるかアレですが)は意外なくらいにお似合いで、

ヘンリー・カヴィルは堅物なスーパーマンよりもこういうちょっとおちゃらけた役の方が似合っているように思えるほど。

アーミー・ハマーは「ソーシャル・ネットワーク」で演じた双子のうちの弟で筋肉バカ役は経験済みでしたし、「ローン・レンジャー」で演じたジョンは真面目で正義感の強いヒーローでした。そのハイブリッドのようなイリヤはかなりのハマり役と言えるのではないでしょうか。

感情的でちょっとポンコツなイリヤの可愛さに萌えた人も多いはず。私(男)もちょっと萌えました。ポッ(照)

仲が悪い中にもだんだんとお互いの実力を認め合っていく彼らの姿はこれからも見続けたいと思わされる魅力があります。
同監督のシャーロック・ホームズはもういいですけど、こっちのコンビは続編がもっと欲しいです。もっと! もっと!!

あ、別に私、腐男子とかじゃないですからね。ん、そんな言葉はない!? そ、そうですか...




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Theme: 映画感想 - Genre: 映画

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