シンデレラ (Cinderella) 感想

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オススメ度: ★★★★☆

あらすじ: 昔々あるところに,エラ(リリー・ジェームズ)という女の子がいました。彼女は優しい両親と,そして動物たちと幸せに暮らしていました。

しかしそんなある日,エラの母親(ヘイリー・アトウェル)が重い病気にかかってしまいます。死期が近いと悟った彼女はエラに,「いつも勇気を持って,人に優しくいること」という遺言を残してこの世を去ってしまいます。

その後は父親(ベン・チャップリン)と二人,母の教えを胸に幸せに暮らしていたエラでしたが,
エラが大きくなったある日,父親が再婚の話を持ち出したことから,エラの人生は大きく変化することとなるのでした...

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みなさんご存知のシンデレラが,ディズニーの手によって,なんと実写版になって帰ってきました。

あらすじなんて書く意味なかったくらいに有名な話だからそれ以上にも以下にも面白くしようがないし,どうせまた毒にも薬にもならないそこそこの映画を作ってくるんだろう,なんて思っていたんですが...

ごめんなさい。ディズニーなめてました。

2015年版としてリリースされたこの最新版シンデレラには,笑って泣いて,最後には美しいハッピーエンディングが待っているという,ディズニーマジックがしっかりとかけられていたのです。

主演のリリー・ジェームズ演じるシンデレラは,優しさと清純さがにじみ出た,「ザ・ディズニープリンセス」像を完璧に描いてくれているし,
何と言ってもケイト・ブランシェットの演じる意地悪な継母は,外面は美しいのに内面が卑しいというキャラクターを,笑い方や細かい仕草の一つ一つで繊細に描写しているところは脱帽です。

さらにこの映画では,シンデレラの母親が最初に言った「勇気と優しさを持って生きること」という言葉が劇中に何度も登場しますが,
その言葉を信じて誠実に生きるシンデレラの姿と,その逆の生き方をする継母の姿を対比として描くことでそのメッセージ性を強めているし,
物語が進むにつれてだんだんと「ありのままの自分で生きる勇気」を学んでいくシンデレラと王子様の姿がラストシーンの感動を深めます。

いやー,正直ここまで面白いと思ってなかったなあ...

私は男一人で観に行ったのですが,ずっと一人で泣きっぱなしでした。端から見たらちょっと気持ち悪い光景なんでしょうけれども,そんなことも全て受け入れてくれるのがディズニーマジック,ということなのでしょう。

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