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2016年 第88回 アカデミー賞ノミネート作品について言いたいことを言ってみたよ

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今年もこの時期がやってまいりました。
そう、映画界最大のイベント、アカデミー賞ですね!!

映画好きなら多くの人が楽しみにしているであろうこの賞レース。
私も毎年どの映画がノミネートされ受賞するのか考えたりしちゃったりしてニヤニヤしているわけです。

ということで今年は、アカデミー賞主要6部門のノミネートについて、私が思うことをだらだらと語っちゃったりしたいと思います。最後までお付き合いいただけたならこれ幸い...

では早速!


「予想」について


ノミネートが発表されると、皆さんもどの作品が受賞するのか予想をされると思います。楽しいですもんね、単純に。自分の予想が当たってたりすると、誰から何をもらえるわけではなくとも嬉しかったり。

でも私、いつも思うんですけど、日本在住の身で受賞作品の予想をするのってほとんど無理だと思うんですが、いかがなんでしょう。

だって、ノミネート作品って、だいたいの場合で例外なく6〜7割くらいが日本未公開の作品で、年度の最初の方に現地公開されている作品でも、日本ではオスカーにノミネートされてから公開が決まる作品も多いですよね。

公開前の映画もたくさん見せてもらえる評論家やパワーブロガーの方々ならまだしも、観てもいない映画が大半を占める中で予想をするということは、
ノミネート作品のざっくりとした内容から「例年どんなテーマの映画が受賞しているか」「どんな役を演じた俳優が受賞しているか」というデータを基にして考えるしかないわけです。

で、驚くことに、そういう予想方法で受賞作をバンバン当てちゃう人ももちろんいるわけですよ。

でもね、そういうデータから受賞作品が当てられちゃうって、逆にちょっと面白くなくないか?と私みたいな邪念にあふれる輩は思ってたりするわけです。

やっぱり、自分で観て純粋に面白いと思った作品や思い入れのある作品が受賞しますように...と願いながら授賞式を見て、その作品が受賞した時には「うおーよっしゃー!!」と思いっきりガッツポーズをしたいじゃないですか?

というわけで、今回私は「予想」ではなく、ノミネート作品についての雑感だけを適当に語っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。




作品賞



マネー・ショート 華麗なる大逆転 (The Big Short)







ブリッジ・オブ・スパイ (Bridge of Spies)







Brooklyn






マッドマックス 怒りのデス・ロード (Mad Max: Fury Road)







オデッセイ (The Martian)







レヴェナント:蘇えりし者 (The Revenant)







ルーム (Room)







スポットライト 世紀のスクープ (Spotlight)







大方の予想どおり(?)な作品が出揃った感のある作品賞部門。
どの映画も各有名雑誌/WEBサイトの年間トップ10の多くに登場したものばかりですね。

特に「マッドマックス」、「スポットライト」を1位に挙げてたところは多かったように思います。
ド派手なアクションで魅せた前者と、社会派な後者。やっぱりこの2作品間での勝負になってくるのかな?

それと世間的にもよく言われていることですが、オスカー筆頭と呼ばれていたケイト・ウィンスレットとルーニー・マーラ主演の「キャロル」が入っていなかったことに驚きです。
逆に「ルーム」とか「ブリッジ・オブ・スパイ」こそ入らないかなと思ってたんですけどね。

あとはクリスマス公開だった「レヴェナント」が12部門もノミネートされちゃったことに驚きでした。イニャリトゥ監督は去年の「バードマン」に引き続き凄まじい勢いですね。結構人を選びそうな作風の監督だと思うんですが。

"Brooklyn"、「ルーム」、「スポットライト」、「レヴェナント」以外の作品は授賞式前に観ることができるはずなので、ぜひとも観ておきたいところです...




監督賞



アダム・マッケイ(The Bog Short)

ジョージ・ミラー(Mad Max: Fury Road)

アレハンドロ・イニャリトゥ(The Revenant)

レニー・アブラハムソン(Room)

トム・マッカーシー(Spotlight)



作品賞とそこまで変わらない顔ぶれでしょうか。

アダム・マッケイ監督は"The Other Guys"などのコメディ作品を撮ってきた人なので、「マネーショート」も半コメディ作品みたいな感じなんですかね。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」みたいな。

レニー・アブラハムソン監督はマイケル・ファスベンダー主演の前作「フランク」が大好きだったので嬉しいです。インディーっぽい作風が特徴だと思うので、オスカーノミネートはちょっと意外だったかも?

あと「スポットライト」のトム・マッカーシー監督は前作「靴職人と魔法のミシン」(アダム・サンドラー主演で、他人の靴を履くと本当にその人の見た目になっちゃう話)が超★低評価(実際つまらなかったです)だっただけに、大逆転っぷりに感動すべきだと思います。まあ、"Win-Win"とか面白かったですし、本当はとっても実力ある監督さんであることは間違いないです。




主演男優賞




ブライアン・クランストン(Trumbo)

マット・デーモン(The Martian)

レオナルド・ディカプリオ(The Revenant)

マイケル・ファスベンダー(Steve Jobs)

エディ・レッドメイン(The Danish Girl)



これは分かりませんでした。
実在の脚本家ダルトン・トランボの人生を描いた"Trumbo"からブライアン・クランストンが入ってきたのは意外...かな...?
作品自体の評判はそこそこだったような気がしますが、彼の演技自体は高評価なところが多かったですもんね。やっぱり実在の人物を演じる作品が演技部門は強いのかな、と。

「リリーのすべて」で世界で初めて性転換手術を受けた男性リリー・エルベを演じたエディ・レッドメインと、
言わずと知れたスティーブ・ジョブズを演じたマイケル・ファスベンダーも同様に実在の人物を描いた映画からのノミネート。
「ジュピター」のとんでもないマザコンキャラのせいでラジー賞にもノミネートされちゃったエディ・レッドメインですが、ま、まあそれは、それほど役に入り込む力があるっていうことで...

個人的に注目は、今回こそ主演男優賞を取るだろうと言われているディカプリオ大先生ですね。
ディカプリオが娘を殺された父親役。うーん、本人のイメージとは似つかわしくない役(勝手に遊び人認定してるので)で再有力視されているとは意外(だから私が勝手に遊びn略)。
俄然「レヴェナント」が観たくなってきましたねぇ。

個人的に勝手な文句を言うと、「ラブ&マーシー」で若かりし頃のブライアン・ウィルソンを演じたポール・ダノが入ってて欲しかったです。繊細なブライアンがどんどん壊れていっちゃう様子を、まるでドキュメンタリーかと思う迫力で演じてたのに! なぜ!




主演女優賞



ケイト・ブランシェット(キャロル)

ブリー・ラーソン(ルーム)

ジェニファー・ローレンス(Joy)

シャーロット・ランプリング(さざなみ)

シアーシャ・ローナン(Brooklyn)



これはいかがでしょう。

個人的にはDavid O. Russell監督がいつメン(デ・ニーロとかブラッドリー・クーパーとか)を集めて作った、クリスマス公開の"Joy"からジェニファー・ローレンスが入ってきてるのが意外でした。作品自体の評価、結構微妙じゃないですか?(Rotten Tomatoesより)
私はジェニファー・ローレンスはどの作品でも天才的な仕事をしてくれる上に、インタビューとかでも面白い人っぷりを発揮してる彼女が大好きなのでいいんですが。

ブリー・ラーソンが入っているのがいいですねえ。
「ショート・ターム」の時から彼女の実力に感動してたので、好きな監督×注目女優の組み合わせな「ルーム」は個人的にとっても楽しみな作品なんです。早く観たいなあ。

あと、やっぱり最有力は「キャロル」のケイト・ブランシェット?
ルーニー・マーラとブランシェット様が恋に落ちるとか、最高すぎじゃないですか。2月公開とか待ちきれん。

また勝手な文句ですが、「アクトレス〜女たちの舞台〜」のジュリエット・ビノシュが入ってなかったのもなぜ!!



助演男優賞



クリスチャン・ベール(The Big Short)

トム・ハーディー(The Revenant)

マーク・ラファロ(Spotlight)

マーク・ライランス(Bridge of Spies)

シルベスター・スタローン(Creed)




「スポットライト」ってすっかりマーク・ラファロが主演なのかと思ってました。マイケル・キートンの方が主人公なの?
マーク・ラファロもどの映画でもいい仕事しますよねえ。個人的には"The Kids Are Allright"とか「はじまりのうた」みたいな軽いノリのおっさん的な印象が抜けてないんですけど、今回は結構シリアスな話みたいです。

トム・ハーディは「マッドマックス」じゃなくてこっちでくるのね、と。

「ブリッジ・オブ・スパイ」でソ連スパイのアベルを演じたマーク・ライランスは確かに良かったです。
ボケてんのかボケてるふりをしてるのか、微妙で繊細なラインをうまく演じきってましたよね。あの映画の感動度が増したのはまちがいなく彼のおかげだと思います。

あとは、スタローンきちゃいましたね、スタローンが!!
「クリード」は観たんですけど、ロッキーシリーズを全く観てなかった私にはイマイチ感動と興奮が伝わらず。いや、一つの作品としても面白かったんですけどね。

ここでスタローンが作品賞取ったら感動的ですよねえ。審査員の方々はどうするんでしょう。ここも一つの見ものですかね。




助演女優賞



ジェニファー・ジェイソン・リー(ヘイトフル・エイト)

ルーニー・マーラ(キャロル)

レイチェル・マクアダムス(スポットライト 世紀のスクープ)

アリシア・ヴィキャンデル(リリーのすべて)

ケイト・ウィンスレット(スティーブ・ジョブズ)



これはねえ、ごめんなさい。日本で公開されている映画が一つもない時点で、もう全然わからないです。

注目って言ったら誰なんでしょう。タランティーノの新作"The Hateful Eight"から入ってきたジェニファー・ジェイソン・リーとかでしょうか。最近だったら"The Spectacular Now"や"Kill Your Darlings"とかに出てましたよね。脇役出演が多かった気がするんですが、ついに助演女優賞にノミネート。これで受賞したら、今年のシンデレラガールになれますね。

あとは、「キャロル」でケイト・ブランシェットの恋人を演じたルーニー・マーラでしょうか。
ゴールデングローブ賞では2人とも主演女優賞の方でノミネートされてましたよね。やっぱりオスカーでは便宜上分けなきゃいけないってことなんでしょうか。
「ソーシャル・ネットワーク」での演技に心奪われて以来ずっと大ファンなルーニー・マーラに個人的には取ってほしいのですが...

っておいおいちょっと待てよ!!!
「アクトレス〜女たちの舞台〜」での演技で、アメリカ人女優初のセザール賞(フランス版オスカー)を受賞したクリステン・スチュワートが入ってないじゃないか!!
もうちょっと受け入れられない。他の何を差し置いても、彼女だけは入ると思ってたよ。

やっぱり年末公開の作品が強いってことなんでしょうか。とほほ...




ということで、いろいろと雑な感想をだらだら述べてまいりましたが、いかがだったでしょうか。
みなさんが注目してた作品は入っていましたでしょうか?

ちなみに、私が年間ベスト10に上げた作品たち (該当記事: 素人感丸出しの映画ブロガーが選ぶ、2015年の映画ベスト10)は他の賞を含めてもほっとんど入っていませんでしたね。

「スター・ウォーズ」と「ストレイト・アウタ・コンプトン」くらいですか。「ラブ&マーシー」と「アクトレス」はもっと絡んでくると思ったんだけどなあ...無念。

第88回アカデミー賞授賞式は2月29日だそうで。
それまでに公開される映画もたくさんあるので、できるだけ多くのものを観て、どの作品が受賞するのかを楽しみに待ちましょう!

それではまた〜。

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Theme: 映画 - Genre: 映画

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