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のぞきめ ネタバレあり感想 気づいて。

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*注意! 作品の核心に関わる部分をネタバレしています。

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オススメ度 ★★☆



あらすじ


とあるマンションの一室。
若い男性が、家の隙間という隙間をガムテープで塞ぎ、ベッドの中で震えている。

彼は一体何に怯えているのか?
その視線の先を追うと、一つの隙間から、大きく見開いた目が...

その時、テレビ局の制作部でアシスタントディレクターをしている三嶋彩乃(板野友美)は残業中。
彼女以外誰もいなくなったテレビ局に、一本の電話がかかってくる。

近くのマンションで、一人の青年が不可思議な死を遂げたという事件が起こったらしい。
報道部のカメラを持って現場に駆けつけた彩乃の目に飛び込んできたのは、腹が捩れ、口の中に大量の泥を詰め込まれたまま死亡しているという異様な死体であった。

青年の死を調査すべく、青年の住んでいたマンションに向かった彩乃。
そこには彼の恋人・岩登和世(入来茉里)の姿があった。

彼女によると、この事件は「のぞきめ」というものの仕業なのだという。

「のぞきめ」とは一体なんなのか? 彩乃は恋人の信二(白石隼也)とともに調査に乗り出すのだが...

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感想


誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。
自分の部屋にいて、誰もいるはずはないのに、誰かに覗かれているような感覚に陥ったこと。

私はあります。部屋でイヤホンをつけながら全裸で大熱唱している時とか、カーテンがちょっと開いてたりすると、外から見られてるんじゃないかって思って恥ずかしくなっちゃうんですよねえ。

でももし、その感覚が一生続くとしたらどうしますか?
常に誰かに見られているような気がして仕方ない。しかもその目線は、まるで自分のことを殺したそうな恐ろしさでこっちを見ている...

もしそんなことになってしまったら、私たちはまともな精神を保っていられるんでしょうか?
それが今作「のぞきめ」で描かれる恐怖。
どこに逃げてもその「目」は追ってきて、あなたのことを見ていますよ、という恐ろしすぎる幽霊に、元AKB48のおしゃれ番長こと板野友美ちゃん(以下ともちん)が立ち向かうという王道ホラー映画に仕上がっています。

いつものJホラーなので、プロットはとってもシンプル。
テレビ局の制作部でアシスタントディレクターをしている三嶋彩乃(板野友美)が、「のぞきめ」と呼ばれる謎の現象の調査をしているうちに、なんかダムの底に沈んだ小さな村の呪いとかにたどり着いちゃうよ...っていうお話です。

さっすがおしゃれ番長ともちん。テレビ局で走り回ったり映像を作るお手伝いをする仕事についているはずなのに、常にファッションはおしゃれ、ネイルもバッチリで可愛らしく、彼女からAD感は欠片も感じられません。まあそれは全然いいんですけど。

物語は、そんな彼女が、制作部所属のはずなのになぜか報道部の仕事をやらされて、とある不可解な事件のレポートに向かうところからスタートします。

大きなカメラを抱えて現場に向かったともちんが目にしたのは、階段から転落したショックからか、お腹がよじれて今にも切れてしまいそうになっているグロテスクな死体。マンションの階段から転落したのが死因か...と思いきや、直接の死因はなぜか、喉に大量の泥を詰められたことによる窒息死なんだとか。

いったい誰がこんなことを...

一人でカメラマンをやらされただけでなく、なんとアナウンサーの代わりにテレビに出演してニュース原稿を読み上げちゃったりするともちんですが(んなこと起こり得るか!)、どうしてあんな不可解な事件が起こったのかが気になります。

被害者である大学生男子の住んでいたマンションに向かうと、そこには被害者の彼女だったという岩登和世(入来茉里)が来ていました。

彼女によると、青年の死は「のぞきめ」という幽霊によるものなんだとか。

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「のぞきめ」ってどんな幽霊なんでしょう?
そりゃあ文字どおり、取り憑いた人のことを覗き見るのが彼女のお仕事なんですけど、問題は覗いた後にどうするのか、っていうことですよね。

調査のため、ともちんと彼氏の信二(白石隼也)くんは、和世ちゃんたちが「のぞきめ」をもらってきたという、群馬県の高地にある謎の村を訪れることになるんですが...

ともちんがこの事件にここまで惹かれちゃった理由もいまいちわからなかったです。「気になったから」程度の理由しか説明されてなくて、これが「テレビ局で事件を追うことになったから」とかだったら納得できるんですけどね。

他にも色々ツッコミどころが満載で困ったもんでした。特に「のぞきめ」の正体や攻撃方法について。

劇中では、実際に「のぞきめ」の元凶となる霊と、その魔を退ける役割を果たしていた少女と遭遇し、その後は日本の怪異を本に綴って細々と暮らしていた作家・四十澤想一(吉田鋼太郎)が「のぞきめ」とは一体なんなのかを語ってくれるんですが、

まず、「のぞきめ」はくだんの廃村で惨殺された「六部(巡礼者みたいな感じらしいです)」たちの怨念が集まって体を成したものって言ってたんですが、
結局のぞきめちゃんって、一人の女の子だったじゃないですか! しかもラストのオチも、やっぱりあの女の子一人の恨みによるものだったじゃないですか! なんだったんだ! 知ったかぶりか!

あと、四十澤さんは「のぞきめ」が人にできることは「覗くことだけ」と明言してて、つまりは「のぞきめ」に覗かれて幻覚を見せられて、最終的には自ら命を絶つことになる...っていう、ただの精神攻撃みたいなんですね。
おお、超能力とかで呪い殺すわけじゃない霊って逆に新鮮だなぁ...って、あれ!? ちょっと待ってくださいよ。みなさん、私が上の方で書いた最初の事件の被害者、覚えてます!?

直接の死因はなぜか、喉に大量の泥を詰められたことによる窒息死

って書きましたよね!? いやいやいや! いくら錯乱してたからって、マンションの自室で泥食いまくって自殺するってどんな状況だよ! 絶対のぞきめちゃんが直接泥詰めて殺したでしょ!?

もう何が何だかよくわからんよ...
でもいいの! ともちん可愛かったし! 絶対ダメだろうと思ったら、意外と演技うまかったし!

唯一残念だったのは、彼女の叫び声ですかね。
普通、ホラー映画に出てくる女の子の叫び声って、「キャーーーー!!」とか「いやぁあああ!!」とかじゃないですか?

でもともちんの叫び声はかなり独特で、「プルリャァァァァ!!!」とかって必ず喉が震えるんですよ。プルリャアって。ガンダムに出てきそうな名前ですね。ガンダム一度も見たことないですけど。



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Theme: 映画感想 - Genre: 映画

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