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貞子vs伽椰子 そこそこネタバレあり感想 どっちの呪いがお好き?

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オススメ度 ★★☆



あらすじ


女子大生の有里(山本美月)は、友人の夏美(佐津川愛美)と一緒に、都市伝説にまつわる授業を受けていた。

講師の森繁先生(甲本雅裕)が言うには、口裂け女などの定番のものに加えて、
'90年代末から語り継がれるようになった、見ると貞子という女性から電話がかかってきて、その2日後に必ず死ぬという「呪いのビデオ」

そして家に関わったが最後、必ず命を落とすという「呪いの家」
というものも噂されているのだという。

しかし、どれも実際の目撃談がないのだという。だから都市伝説であり、実際には存在しないものなのだ...

適当に授業を聞き流していた彼女たちは、夏美の両親の結婚式のビデオをVHSからDVDへ移すため、近所の中古ショップでビデオデッキを購入する。

夏美の自宅で作業を始めようとすると、そのデッキには汚れてボロボロになったビデオが入っていた。
有里は夏美の制止も聞かず、興味本位でビデオを再生してしまう。

しかし、そこに映っていたのは、長髪の女性が画面に向かってくるというおぞましい映像が残されていた。
そう、これこそが「呪いの動画」だったのだ。

2日後に死の運命が迫った彼女たちは、貞子の呪いから逃れる方法を模索することになる。

一方、女子高生の鈴花(玉城ティナ)は引っ越し先の向かいにある「呪いの家」に入ってしまい、彼女もまた、死の運命を目前にしていたのだが....


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感想


2016年は、ヒーローたちが対決したがる年なんだと思います。

バットマンとスーパーマンはいがみ合うし、アベンジャーズは正義のためにチーム戦を行ってたりするし、お次にはヒーローものの悪役が大集結した「スーサイド・スクワッド」だって控えているじゃないですか。

ハリウッドばっかりずるい! 日本でもこういうの、なんかないんですか!?

そんな時に颯爽と現れたのがこの映画。
「リング」「呪怨」という、日本を代表するホラー映画に登場する、日本で一番有名な幽霊2人が激突する

「貞子vs伽椰子」
です。

日本最大のネt...お祭り映画きたーーーー!!!
でも、そもそも貞子ちゃんも伽椰子ちゃん(&敏雄くん)も、それぞれ人間を食物としている幽霊だったはず。そんな二人がなぜ直接対決なんてすることになっちゃうのでしょうか...?

まず登場してくれるのは、みんな大好き貞子ちゃん。
彼女が力を発揮するためには、誰かが呪いのビデオを見てくれなきゃあ始まりません。
さて、今回ビデオを見てくれるのは...

女子大生の有里(山本美月)と、そのお友達である夏美(佐津川愛美)は、なんとも丁度いいタイミングで「都市伝説」に関する授業を受けていました。

そこでは、「口裂け女」「トイレの花子さん」などの定番のものに加えて、なんとあの「呪いのビデオ」「呪いの家」も紹介されていました。
おおう、あんたらもうそんなレベルにまで入ってきたんかい、すげーなあ!

その授業の中で、おそらく観客のほとんどが衝撃を受けるであろう事実が発表されます。
なんと「呪いのビデオ」、見たら2日間で死んでしまうのだというではないですか!

時短! 断捨離(?)!!
なんか当たり前のルールのように語られてたけど、今までは一週間かかってたよね!? でもやっぱ、今回は貞子ちゃんだけではないからなぁ〜。

しかも今回、「呪いのビデオ」は見たか見てないかの判定も緩めです。
有里(山本美月)夏美(佐津川愛美)は、家で2人でビデオを見ることになるんですが、

映像を最初から最後までがっつり見ちゃった夏美ちゃんはもちろん貞子に呪われちゃうんですが、ビデオの途中でLINEが来たせいで最後の方(貞子が出てくるところ)を見てなかった有里ちゃんはセーフっていう。

ゆるっっ!!!
貞子ちゃんよ、そんな曖昧な感じでやってていいのか。

で、がっつり呪われちゃった夏美ちゃんの呪いを解くべく、2人は都市伝説授業の先生をやっていた森繁先生(甲本雅裕)に助けを求めるんですが...

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この森繁先生、2人を自分の知る限り最強の霊媒師さんのところに連れて行くんですが、このシーンがもう最強です。
あんなん笑わないやついねーだろ!! これは展開を知ってても笑えると思うので、もう一部始終を教えちゃいますね。


①霊媒師さんが、「この娘の中にいる邪悪なもの、出てこい!」と言って、夏美に溺れるレベルの水を飲ませた後、なぜか強烈なビンタを浴びせる



②貞子は自分の呪いを邪魔する者は、期限なんてオール無視で皆殺し! 霊媒師さんの助手の一人に取り憑いて、もう一人の助手の首を折って殺害! その直後、なぜか自分で自分の首を折って自殺!



③その後、霊媒師に取り憑いた貞子は、白目をむきながら、止めに入った森繁先生に頭突き!! それを受けた森繁先生は、顔面が変形するレベルのダメージを受けて死亡!



超つええ!! 今作のハイライト、貞子vs伽倻子ももちろんそうなんですけど、私の中では間違いなくここです。
今年一番笑ったわ

とりあえず被害者の夏美ちゃんをどんだけ痛めつければ気がすむというのか。そういえば夏美ちゃん役の佐津川愛美ちゃんは、先日公開された「ヒメアノ〜ル」でもひどい扱いを受けてましたね。事務所から「あいつには何やっても構いませんよ」って言われてんのかな。

もう貞子の呪いに対して打つ手はないのかしら...
そう思っていたところに、さっきの霊媒師さんから連絡を受けていた謎の二人組が現れます。

それが、霊媒師の経蔵(安藤政信)と、その仲間である盲目の少女・珠緒(菊池麻衣)

経蔵さんがいちいちやってた「シュシュシュ!」ってポーズ、白石晃士監督のファンには感涙ものだったらしいんですが、全然知らない私には一つの笑いのネタになってくれてましたね。

とにかく霊に強い彼らは、「化け物には化け物をぶつける」というという方法で貞子を退治しようと提案します。

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じゃあぶつける相手の化け物って誰なの、っていうと、そこで伽倻子ちゃんですよ。
今回の伽倻子ちゃんとその息子・俊雄くんは、隣に偶然引っ越してきた女子高生・鈴花(玉城ティナ)ちゃんを狙っていました。

「呪いの家」の中では最強の能力を持つ彼女たちは、近寄る者たちをどんどん家の中に引きずり込んで殺害してしまいます。

伽倻子ちゃんのストーリーは貞子ちゃん側と比べるとダイジェストチックですね。
というかこの作品、確かに面白いところも多いんですけど、作品の3/4くらいは作品の設定説明に使われちゃってるのが残念だなあ、と。途中までは正直退屈な部分も多くて眠くなっちゃった部分も多かったです。

まあ、それもラストの衝撃で全てはチャラになるんですけどね。

経蔵の提案というのは、

①貞子の呪いがかかった有里が「呪いの家」に入ることで、有里に「呪いの家」の呪いがかかる



②反対に、もともと「呪いの家」に魅入られた鈴花が、家の中で「呪いのビデオ」を見て、貞子の呪いがかかる



③それによって、お互いの獲物を奪い合う貞子と伽倻子が戦うので、同じくらいの力を持った呪い同士がぶつかることで、最終的には消滅する

というもの。なるほど、そういう理由で貞子と伽倻子が対決することになるのかぁ〜。

でも、今まで多くの人間を恐怖に突き落としてきた2人の呪いがそう簡単に消滅するものなのでしょうか?
それはみなさんの目で確かめていただきたいところ。

だってラストシーンの衝撃ったらすごいんですよ。マジで日本のホラー映画界の未来はどうなるんだ!? と本気で考えたくなるレベル。
いやぁ〜、あれは一言も言及できないわ。だってネタバレしたら、本当に貞子がテレビの中から出てきて呪い殺されてもおかしくないと思っちゃうんですもん。

あのラストを目撃するためだけでも、映画館に足を運ぶ価値があると思える、最高のお祭り作品です!
ホラー要素はそこまででもないので、普段ホラーやグロが苦手な方でもぜひ!



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Theme: 映画感想 - Genre: 映画

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