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ロスト・バケーション (The Shallows) ネタバレあまりなし感想 そのひとかきが、遠い。

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オススメ度 ★★★☆



あらすじ


医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は母の死をきっかけに学校から遠ざかり、今は友人と、メキシコにある母の思い出のビーチにやってきていた。

サーファーでもあるナンシーは、誰も名を教えてくれないこの美しいビーチでの休暇を満喫していた。

しかし日が暮れてきた頃、海の上に大きなものが浮かんでいるのを見つける。
近づいてみると、それはクジラの死骸。しかもそれは傷だらけで、まるで何者かに襲われたかのようだ。

あまりの光景に砂浜へ戻ろうとするも、その時、何者かに襲われ、ナンシーは足に深い傷を負ってしまう。

ナンシーを襲ったものの正体は巨大なサメ
命からがら岩場にたどり着いたが、その岩場は干潮の時のみ現れる場所であり、満潮になったらその時こそ逃げ場を失ってしまう。
しかもサメはナンシーを執拗に追い続け、彼女の周囲を泳ぎ続けている。

陸地まではわずか200m。果たしてナンシーは、無事に帰ることができるのか...

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感想


映画を観るのは好きなのに、知識はほとんど皆無な私。
サメが人間を襲う映画がたくさんあるのは知っていましたが、それはパニック映画の一部ではなく「サメ映画」という一つのジャンルになっているということを全く知らなかったんですよ。

で、そんな「サメ映画」素人な私が観に行った今作「ロスト・バケーション」なんですが、入門編にこれ観ちゃって大丈夫なんですか? と逆に不安んいなるくらい面白い作品でしたのでご報告いたします。

今作のお話はとってもシンプルです。
サーファーのナンシー(ブレイク・ライブリー)は、メキシコにある亡くなったお母さんの思い出のビーチを訪れます。
まるで楽園のようなそのビーチでの波乗りは最高で、地元民と思われる2人のサーファーとも知り合いに。

ビーチまで拾って行ってくれたカルロスに聞いても、サーファーたちに聞いても名前を教えてくれないそのビーチをすっかり気に入ったナンシーは、日が暮れてきた頃にもう一度波にのろうと海へ入っていくのですが...

そこで見つけてしまったのが、巨大なクジラの死骸。
何かに襲われた後かのような怪我が身体中に付いていて、しかももう腐り始めているその姿に身の危険を感じた彼女は、波に乗って急いで砂浜に戻ろうとします。

しかし、波に乗っている途中で何かに襲われてボードから落ちてしまいます。
彼女を襲った相手というのが、そう。巨大なサメだったというわけです。

砂浜まで戻っているほど余裕はない。
近くにあった岩場へ急いで逃げ込むナンシーでしたが、足を噛まれて深い傷を負ってしまいます。
しかもこの岩場は、干潮のときだけ現れる場所であり、満潮になったら海に沈み、サメの思うがままになってしまいます。

砂浜まではたった200m。でもこの距離が果てしなく遠い。
果たしてナンシーは無事に生還することができるのか...っていうのがあらすじなんですけど...

ナンシーがかなりのハイスペックなんですよ。
満潮までの時間を計算しちゃったり、自分のネックレスを使って自分の体を縫っちゃったり、サメの行動パターンを読んで道具の確保をしたりとか。

頭よすぎだろ! ...ってそれもそのはず。彼女はお医者さんの卵って設定なんですね。
でもお母さんの死によって「救えない命もある」ってことに絶望して、学校を辞めようか迷ってる、っていうことみたいなんです。けっこう凝ってますね。

頭が良くて、サーフィンがうまくて、そして何より超絶美人!
何だあなたは! ただの男の夢か!

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とにかく自然を生かした映像が美しく、ブレイク・ライブリーが美人な90分なんですよ。
サメがCGなのか実物かは定かではないですが(いや、CG...ですよね?)、それにしても本編のうちほとんどはブレイク・ライブリーの一人芝居なんですね。

これってかなりの演技力と、演じる俳優さんそのものに魅力がないと観るに堪えないものになっちゃうと思うんですが、そこはさすが「ゴシップガール」のキャストの中でも圧倒的な存在感を示していた彼女。

今作でもその圧倒的な華やかさで観客の目を釘付けに。
ナンシーの運命に、最後まで目が離せなくなっているんです。

サメから逃げる彼女の表情だったり、怪我の治療をするときの彼女の呻き声がとっても生々しくてリアルに感じられます。
それもそのはず。彼女、撮影中に本当に怪我をしながら生傷だらけで撮影に臨んだそうなんです。女優魂を感じますね。

怪我の描写はかなり生々しいです。
サメから噛まれて深く入った傷をアップで映したりするので、グロが苦手な方はけっこう注意が必要かもしれないのですが、
その辺りの描写があってこそ、観客にもサメに襲われることへの恐怖感を煽ることができていると思うので、グロが大の苦手な私でもこれは必要な演出だったかな、と。

あと、原題の"The Shallows"は「浅瀬」って意味なんですが、サメって深い海に入るものかと思いきや、もう浅瀬まで入ってきて、砂浜のすぐ近くでも人間を襲いますよ、っていう提案がさらなる恐怖を煽りますね。秘密のビーチを探すサーファーさんたちは震え上がりそうな。

そんな中、その頭脳を生かし、近くにあるものを使ってサメを遠ざけたり、なんとかして助けを呼ぼうと動きまくるナンシーの姿を見ていると、なんと密度の濃い90分間なんだろうと。
無駄なシーンが少ないというだけで、こんなに満足感が上がるものなんだなあと改めて実感させられた映画でしたね。

果たしてナンシーはサメの追っ手を逃れ、無事に生還することができるのか!?
その結末は、みなさんもぜひ劇場にて!



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Theme: 映画感想 - Genre: 映画

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