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世界一キライなあなたに (Me Before You) ネタバレ全開感想 私は変われた?

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オススメ度



あらすじ


イギリスの田舎町のカフェで働いていたルイーザ・クラーク: 愛称ルー(エミリア・クラーク)は、ある日突然仕事を失ってしまう。

父親も失業中、一家の大黒柱であった彼女は、すぐに次の仕事を見つけないとと家族からもプレッシャーをかけられるも、今まで私は単純作業しかしたことがない。
長年付き合っている彼氏のパトリック(マシュー・ルイス)は「君には可能性がある」と言って夢を追うようにアドバイスしてくれるが、自分には才能も可能性もあるとは思えなくて...

そんな彼女にぴったりの仕事があった。
交通事故で車いすの状態になってしまった青年実業家ウィリアム・トレイナー: 愛称ウィル(サム・クラフリン)の介護...いや、頭がはっきりしていて賢い彼にとっては、介護というよりも彼を励ますことが目的の、半年間限定の仕事だ。名家の生まれであるウィルの介護に伴う給料は、当然のごとく莫大。この仕事を頑張れば、家族をなんとか養っていけそう。

仕事を頑張ろうと決意するルーだったが、人生に絶望した様子のウィルは皮肉家で冷たく意地悪。
最初は心を閉ざしていたウィルも、自分に対して率直な意見をぶつけてくれるルーにだんだんと惹かれていく。

しかしウィルには、ルーに隠している秘密があった...

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感想


2012年に刊行され、世界中で大ベストセラーとなった同名小説を、なんと原作者のジョジョ・モイーズ本人が脚本を手がけて映画化したのが今作「世界一キライなあなたへ (Me Before You)」

障がいと死、労働階級の女性が自分の夢を追い求めることをテーマにした物語は、もうそのテーマを聞いただけでも涙が出てきそうなものじゃないですか? 実際、私が観に行った劇場ではそこらじゅうからすすり泣きが絶えず、終了後には「すっごく良かった!」「ほんとに感動した!」という声ばかりが聞こえたくらいだったんですが...

はい、そうなんです。ひねくれもので友達も恋人もいない私は、この物語に1mmも感動できなかったばかりか、あまりの悔しさに、震えが止まらなかったくらいなんですよ。

なんでかっていうと、この映画の登場人物たち、特に主人公カップル2人の思想にことごとく共感できなかったんですよ。
なんか頑張って生きようと、自分なりに人生を楽しく生きようとしている人たちに、いろいろ失礼なんじゃない!?っていう展開が連発する映画だったもんですから。いやあ、ショックでかかったなあ。

物語は、予告編で触れられている以上のことは特に起こりませんので、展開を知っていても「ネタバレ」という感覚は大きくないまま劇場へ足を運んでいただけるのではと思います。

主人公のルイーザ・クラーク: 愛称ルー(エミリア・クラーク)は素直だけれど自分に自信のない女の子。勤め先のカフェでは誰にでも優しく接し、お客さんからの評判も上々です。

でも彼女が自分に自信を持てないのにはもちろん理由があります。
貧しい労働階級の家に生まれた彼女の家は、厳しい就職難の中、父親も失業中。仕事を持っているルーが家計を支える、いわば大黒柱です。もともと志していたファッション業界の道も諦め、周りのみんなが大学に通っている頃から単純作業の仕事ばかりをやってきたため、自分にはそれしかできない、夢を追うことなんてできないと諦めていたんですね。

そんなルーはある日突然、勤め先のカフェをクビになってしまいます。社会情勢が悪いからということでしょうか。
そこで渡された退職金は、なんとたったの1か月分だけ。6年間も尽くしてきて、それはないだろうと怒ったのは、ルーではなくて彼女の父親の方。

一家の大黒柱であるルーには頑張って働いてもらって、家にお金を入れてもらわないと。とにかくお金が必要なんだよ!
家族の期待はルーにとって大きなプレッシャーです。

でもそんな彼女を励ましてくれる人だっています。
7年間も付き合っている彼氏のパトリック(マシュー・ルイス)は、スポーツ関連の企業を立ち上げて大成功している若手の実業家。彼はルーに「君には可能性が見えるよ」と言って、むしろこれはチャンスだ、自分の目標や夢に向かって頑張ってみようよ、お金は僕が出してあげるから、なんて提案してくれるんですよ。

優しい。いい奴じゃないかパトリック! でも彼、ちょっと自分の好きなことに夢中になりすぎちゃう癖があるみたいで。そこが原因となって? いや、もうそんなのどうでもいいけど、とにかく非常にかわいそうな役回りのキャラなんですよ。彼のことが不憫でたまらなかったんですが、詳しくは後ほど。

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職業斡旋所にやってきたルーは、とにかく何でもいいからと職探し。

でも、肉屋の仕事は「血が苦手で」、美容院の仕事は「ワックスが苦手だから」と文句をつけまくり。これは自分に才能がないから、とか自分に自信がないから、とかの問題ではないですよね。「何でもいいからやります」と言いながら楽に稼げる仕事を選り好みする人に共感したりするのって難しいと思いません?

結局見つけてもらった仕事は、車椅子生活をしている大富豪の介護をすること。
何の資格も必要なくて、お給金は莫大。ただし、6か月間という期限付きなこのお仕事に、ルーは飛びつきます。

着なれないこ綺麗な服装で向かった大豪邸で待っていたのは、不機嫌そうに車椅子に座っている男性でした。

彼の名は、ウィリアム・トレイナー: 愛称ウィル(サム・クラフリン)
一時は青年実業家として名を馳せたものの、2年前にバイクにはねられてからは全身不随に陥り、全く何もできない体になってしまったらしいのです。

家族のために頑張ろう、と意気込み、着なれないかしこまった服を着て、人生で見たこともないような大豪邸に足を踏み入れたルーはウィルに出会いますが、彼は皮肉家で意地悪、まるで他人をシャットアウトしてしまったかのようなんですね。

事故に会うまでは人生が楽しくてたまらなかったのに、いきなりすべてを失ってしまった彼の悲しみは深い。
人生に絶望している彼は、なんと6ヶ月後に安楽死することを望んでいました。だからルーの雇用期間も半年限定だったんですね。

じゃあ、ウィルはなんで事故に遭っちゃったんでしょう?
2年前、仕事もプライベートも満喫していた彼は、今日も彼女と一緒に目を覚まし、おしゃれなビルから職場へと移動を開始。
けれどその日は大雨。仕事の電話をかけながらタクシーを探そうと、歩きスマホなんてしながら道に飛び出してしまいました。そうしたら、ちょうどいいタイミングでバイクが走ってきて...

ってさあ、これ、一概にウィルの運が悪かったとは言えないですよね。だって大雨の中、歩きスマホで道路に飛び出したんですよ?
だというのに、まるで自分は悲劇のヒロイン気取りで心を閉ざし、周りの人間には「昔の人生は楽しかったのに、事故のせいで生きる意味がなくなった」と平然と言いながら、彼を励まして助けようとするかつての友人や元カノのことを自分から遠ざけてるんですよ?

元カノさんも言ってた通り、助けられようとしてない人のことは助けられないんですよね。
自分にも原因があった事故なのに、何でもかんでも周りのせいにして当たり散らして、「自分は不幸だ」と周囲にネガティブな感情を撒き散らして、挙げ句の果てに「僕は不幸だから自殺したい」??

甘ったれんな。

たしかに私には事故で全身不随になった人の気持ちを100%理解することはできません。でも、ウィルの目指す先が、彼の「決意」ってのが明らかに間違った方向に向かってて、ウィルと同じような境遇にいながらも毎日を楽しもうとポジティブに生きている人たちにこの上なく失礼だということは間違いない。そう思うんです。

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ウィルは、上っ面な言葉だけの心配(ウィルが勝手に思ってるだけです)をぶつけてくるやつらと違って、「私に当たるのはやめてよ! 私は仕事だからあなたと接してるだけなの。お金が必要なのよ!」と遠慮のない本音で自分にぶつかってきてくれるルーに徐々に惹かれ、

逆にルーも、自分には可能性があって、この小さな町を出て可能性を試さないと! と心からの意見を言ってくれるウィルに心惹かれていきます...ってあれ、これ、最初の方で誰かも言ってませんでしたっけ?

そう、ルーが7年間も付き合ってきて、しかもルーが新しく何かを始めようというなら、自分がお金も出して応援してあげようと言っていた彼氏のパトリックですね。

でも、ルーは自分のことを大事にしてくれないパトリックの人間性に愛想を尽かし、だんだんとウィルへと傾いていってしまいます。
では、パトリックはどれくらい自分勝手でルーのことを傷つけていたか?

①自分たちのプレハネムーンにしようと考えていた旅行先を勝手に決める。決めた理由は、自分の趣味のトライアスロン大会がちょうど開催されているから(もちろん費用はパトリック持ち)。

②ルーがせっかく自分が誇りに思える仕事を見つけた(ウィルを「励ます」ために競馬場へ遊びに行ったり、2人っきりでコンサートを見に行ったり、パトリックとのプレハネムーンとバッティングしている時期にウィルとフランスのビーチリゾートへ旅行に行く計画をしたりする「仕事」)というのに、彼はウィルとの浮気を疑って嫉妬して、私をちっとも応援してくれない(現に初期段階からほぼ浮気してました)。
ウィルに死ねとでも言いたいの!? (ウィルが自殺しようとしているということを、ルーはウィルに伝えていません。)

③ルーの誕生日。パーティの開催時間に自宅を出て、自慢の足で走ったらたった30分の遅刻で済んだことを自慢してきたあげく、プレゼントは私の欲しいものではなく、"Patrick"と自分の名前が彫られたネックレスだった(ウィルとの浮気を疑ってたからです)。
対してウィルは、自分の個性が詰まった、大好きなトラ柄のタイツを見つけて買ってきてくれたのに。


ウィルの生死がかかっているっていうのに、そのことを理解して支えてくれない。
私の夢を応援するって言いながら、ちっとも私のしたいことを尊重してくれないじゃない...と、ルーはパトリックとの関係を一方的に終わらせ、ウィルを励まして自殺を止めるためのビッグプロジェクト、フランスのビーチリゾートでのプレハネムーンへと出かけ、浜辺やベッドでロマンチックで熱烈なキスをします。

理不尽&理不尽&理不尽。

パトリックの言動って、思いやりに欠けて、人の死を軽んじるようなものばかりだったんでしょうか?
もし皆さん、自分の彼氏/彼女が、体の不自由な人の介護に行っていると言いながら、実際やっていることを聞けばデートにしか見えないようなことばかりやっていたらどう思います? 束縛屋でなくても不安になって、もうあいつのところには行かないでくれよとお願いだってしたくなりませんか?

しかも、パトリックと切れる前から、明らかにルーはウィルのことを好きになっていってたじゃないですか。
そして7年間も付き合った彼氏と別れた直後だというのに、ビーチで自らウィルにキスしに行ってたじゃないですか。

これって単なる浮気じゃん。
お互いを純粋に思って美しい愛を持った2人は結ばれる運命にあって、自分勝手にルーを圧迫していたパトリックは退場...っていうのが作者の思惑なんでしょうか。パトリックって、そんなに相手の気持ちを理解できないダメな男だったんでしょうか。私にはどうもそう見えなかったんですよね。

しかも、ウィルがルーにするアドバイスって、全然胸に響かないんですよね。
「自分なんて才能ないし...」「家計を支えるために働かなきゃだし...」と自分に言い訳をして自分の可能性を試そうとしないルーに対して、「この保守的な小さな町を出て、もっと自分の可能性を試さないと!」なんて言うんですけど、

自分の不注意が元で起きた事故に「人生が狂わされた」「この体じゃあ人生楽しめない」と全部他人のせいにして命まで捨てようとしている人が、「他人のせいにして自分の可能性を試さないなんてもったいない」なんて講釈を垂れるのか、と。

とにかく主人公カップルの言動こそがあまりにも自分勝手で他人を顧みないものばかりだったことに全く共感できなかったんです。
2人とも、自分たちの世界に酔いしれる前に、周りで自分たちを心配して支えてくれる人たちがいるってことを、なんで理解しようとしないんだろうって。

そしてラスト、約束の6か月も終わりに近づいています。果たしてウィルが下した決断は...

予告編の後から、結末までのネタバレを含む感想です。これから鑑賞予定の方はご注意を。





ラストのネタバレ含む感想


純粋にウィルを愛し続けたルーの努力もむなしく、ウィルが安楽死という決断を変えることはありませんでした。

苦しみながらもウィルの決意を受け入れることにしたルーは、彼の死を見届けるためにスイスを訪れ、最後のキスを交わしてウィルはついに短い生涯を終えます。

思いハンディキャップや病気を抱える人が、人生最後の期間を愛する人と過ごす。
ヒューマンドラマ系の映画では定番中の定番といえる設定で、この映画の中で行われていることも全部、今まで数多の映画で観てきた話の焼き直し感ありあり。

でも、それはこれから生まれてくるであろう多くの難病映画たちだって同じことを言われるんだから条件はフェア。
大事なのは、この世から離れていく人たちの運命に、「今を大事に生きよう」という説得力とメッセージをどれだけ込められるかということだと思うんです。

でも、この映画にはそれが全くなかった。ウィルは今の自分も受け入れて人生を楽しもうという努力をしないまま、自分を不幸だと決めつけて自ら死を選んだだけじゃないですか。

この映画には、障がい者の団体から、「障がいと共に生きるくらいなら、死んだほうがマシというメッセージなのか」という抗議が入ったそうです。無理もないだろうな、と思います。

尊厳死の問題って、たしかに経験のない私がどうこういえる問題ではないと思うんです。
でも、ウィルの場合は意識もはっきりして、自分のことを愛してくれる人に囲まれて、どうやってだって人生を楽しく生きていく道はあったじゃないですか。

辛くてたまらないことがあったって、それを受け入れて生きてくべきだと思うんですよ。どんなに望んだって戻ってこないものにとらわれるより、乗り越えられなくたって、その辛さと一緒に生きてくことの方が絶対いいんだって思いたいんです。

なのにこの映画は、どうしてそんなに簡単に命を投げ出すことを安易な感動につなげようとしちゃうんだろうって、すごく悲しい気持ちにさせられてしまったんです。

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ウィルがこの世を去った後。
ルーはウィルが残した手紙の指示に従って、パリの通りにあるカフェに腰掛けたら、手紙の続きに目をやります(「P.S. アイラヴユー」って映画、覚えてます?)。

そこに記されていたのは、なぜ今ルーがパリにいるのかの理由。
なんとウィルはルーのために遺産を残しており、それを使って実家を出て、ルーがもともと志していたファッションの勉強をするために使って欲しい、というのが彼の意思だったというわけです。

結局、金か。

ウィルと出会って「あなたと出会う前の私(Me Before You)」から変わることのできた私は、労働階級でいながらも自分の力で新たな一歩を進んでいくという話かと思いきや、
結局それは、富裕層だったウィルが残したお金を使ってしか解決できませんでした、というフィナーレ。

この結末のどこに勇気と希望をもらえばいいんでしょう。
世の中お金がなければ挑戦するチャンスも与えられない、という厳しさはわかります。でもそれを実現するのは、ルー自身の力であって欲しかったです。

こんなにたくさんの文句を言ってきた私は、ウィルのような人の側にいた経験があるのか、自分が人生に絶望するような、自分の力ではどうにもならないような壁にぶち当たったことがあるのか、と言われたら、正直にないと答えます。

ルーのように経済面で苦労して、自分の夢に挑戦できなかった経験があった上で、「自分の力で乗り越えろ」なんて無責任なことを言っているのか、と言われたら、そんな経験も、ないかもしれません。

でも、私はどうしても思わずにはいられなかったんです。この物語は、どこかが間違っているんじゃないかって。
なんだかこの映画を観た後、悔しくてたまらなかったんです。この物語が美談として受け入れられちゃうっていう事実が。

みなさんにこの映画をオススメしたいかと言われたら、絶対したくはありません。

でも、この映画を観て、私と一緒に考えてみてほしいんです。人は乗り越えられないだろうと思う辛い壁に行く手を塞がれても、何としてでも生き抜く方がいいのか、それとも...いや、その先は、考えるべきではないと思うんです。私は、ですけどね。

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Theme: 映画感想 - Genre: 映画

Comment

  • 2016/10/16 (Sun) 20:27
    ete #FGlFGe0w - URL
    No title

    はじめまして。先日この映画を観てきました。
    全く共感できなかったのに、どのサイトをみても絶賛の嵐。私が捻くれているのか、おかしいのかと思っていたところこの記事をみつけて、思わずコメントしてしまいます。

    事故は完全にウィルの不注意なのに、彼はひどく自己中心的でしたね。お金持ちで、ハンサムなら、それも仕方ないな、ルーとの出会いが彼を変えていくのだろうなぁ、と思っていたのに、全く。

    「半身不随の原因は?」「母から聞いていないのか?バイクで事故に」「乗っていたの?」「はねられたんだ」このやり取りに違和感を感じました。ウィルだけが悲劇の主人公なのでしょうか。(バイクの運転手の事故後の人生だって相当辛いだろうに、同情してしまいます。)

    ルーはルーで、パトリックとハッキリせず「大事な仕事なの!」と言いながら、結局自分からウィルにキスするという…。

    ウィルの死の決定打が「ルーがそこにいても何も出来ないのがつらい」からで、家族のために頑張って働いてきたルーは結局ウィルのお金で家を出る、だなんて、2人の出会いは良いものだったのかも疑問に感じ、映画の持つメッセージが全然理解できませんでした。

  • 2016/10/16 (Sun) 21:01
    UC #- - URL
    Re: No title

    eteさん、コメントありがとうございます!

    私は映画の内容もそうなんですが、私はこの映画を観た多くの方が「純愛」「泣ける」みたいに、違和感なく美談として受け入れてしまってる事実にこそ違和感を感じたのでこんな記事を書いてしまいました。

    ウィルの事故は歩きスマホで大雨の道路に飛び出すという不注意が原因なのに、まるで自分には何の非もない悲劇の王子様みたいな言い方ばかりだったのが気になりましたね。だからこそ今の自分を受け入れて、人生を楽しむ方法を見つけるべきだったのに...

    ルーはルーで、あれはウィルに乗り換えただけの、単なる浮気にしか見えませんでした。恋人とのプレハネムーンをすっぽかしつつ、新しく好きになった雇い主とビーチリゾートに行く計画を嬉々として立てて、彼氏が悲しんだら「仕事なの! なんで理解してくれないの!」って逆ギレ、挙げ句の果てには自分から新恋人にキス...っていくらなんでもひどくないか、と思っちゃいましたね。

    とにかく何もかも他人のせいにして生きた2人が、お互いに出会って「やっぱり僕/私は悪くなかった」と再確認して終わってく話だったなあと。観ててすごく悲しい気持ちにさせられた映画でしたね。

  • 2017/02/18 (Sat) 05:52
    Nonchi #- - URL
    No title

    飛行機で見ていたのですが、主役の女の子がお金無いといいつつ
    服のバリエーションが豊富だったんで、リアリティの無い映画だな。。。
    と見るのをやめました。
    ふと気になってあらすじをググったのですが、見なくて正解だったようです。

    Interstellarもアンハサウェイがロケット内でばっちりメイクだったんで
    停止ボタンを押しかけたけど、ぐっと堪えて見たら最後は超感動したんで
    映画って、見極めがなかなか難しいです。。。

  • 2017/02/19 (Sun) 09:23
    UC #- - URL
    Re: No title

    Nonchiさん、コメントありがとうございます!

    映画だと、メイクできないような状況でもばっちりメイク決めてる不思議現象が起こることって多いですよね。やっぱり女優さんがノーメイクで画面に映ることを拒むからなんでしょうか。 映画の内容は一度観てから、おもしろかった場合でもつまらなかった場合でも、それが話のネタになったりするからどっちに転んでも面白いと思いますよ!

  • 2017/03/15 (Wed) 13:37
    Takey #qxC.egs6 - URL
    I have a question

    カナダに居る時,英語で見たので,なぜ,夜,海岸で,2人とも仲良くしていたのに,急に仲が悪くなって,もう2度と会わないようなことを彼女は言ったのでしょうか?その前に彼が彼女に何を言っていたのでしょうか?
    このサイトで代替のあらすじはわかりましたが,そこのところが分かりません.気になる,だれか教えて!
    とにかく,希望を見つけられない人は,頭が悪いだけのように思って,私は,どんなことがあっても,希望を見つける方法を探しています.

  • 2017/03/18 (Sat) 11:58
    UC #- - URL
    Re: I have a question

    Takeさん、コメントありがとうございます!

    あのシーンではたしか、高級リゾートで楽しい時間を過ごしてパトリックの気持ちが変わったかと思っていたら、やっぱり彼の決断は変わらなかった...というところに激怒していたかと思います。
    どんな絶望的な状況の中にも、希望を見つけることは大事ですね。

  • 2017/03/25 (Sat) 12:43
    #- - URL
    No title

    卑屈すぎませんか?
    感動できない、というのはわかるけど、共感できない、というのは映画より個人の問題では?
    尊厳死や障がいの点では批判や各々の考え方があって当然ですし、この生命倫理を持ち出した以上は必ずついてまわるものでしょう

  • 2017/03/27 (Mon) 12:06
    とおりすがり #- - URL
    いろんな感想があって面白いと思いました

    私は、ウィルの気持ちにも、ルーの気持ちにも共感できました。
    私のような、大したお金も持ってなくて、美形でもなくて、恵まれた環境にいない人間でも、事故で四肢麻痺になって、人の介助を受けなければ生きていけない状態になったら、絶望すると思います。それがたとえ、自分の不注意による事故であったとしても。
    ですので、すべてに恵まれたウィルにとって、ぞれほどの絶望かは想像するに難くありませんでした。
    ルーが、自分の事を見ているようで見ていないパトリックよりも、自分の事をちゃんと見てくれるウィルに惹かれるのも、自然な成り行きだと思いました。
    ルーの可能性を自分が潰さないように、予定通りに死を迎えたウィルの気持ちに、涙がとまりませんでした。
    きっとウィルは、身体が自由に動く自分が、パリでルーとデートして『この香水は君に合うよ』ってプレゼントすることを夢見ていたのではないかと思います。

  • 2017/05/17 (Wed) 22:36
    はな #pMXl.iIs - URL
    No title

    記事を読ませていただきましたが全然卑屈だと思いませんでした
    いつも映画の批判記事を見るとこの人卑屈だな~もっと素直に観ればいいのにと思っている能天気な私ですらこの映画を観て全く同じ感想を持ちました
    主人公はもう気持ちが彼氏から離れてただけなのに、私のことちゃんと理解してくれない!と相手のせいにしてるとしか思えませんでしたし、長年付き合った男なんてあんなもんです。
    でもそこには長年を共にした愛情がかならずあるもんです
    主人公は最後お金と夢手に入れられてよかったねって感じでしかなかったし、この後パトリックと寄り戻したりしたら嫌だな~と心底思いました
    尊厳死を選んだ彼も、愛してくれるひとがいてお金があっても身体動かないから死ぬって勿体ないなー言い方悪いけどなんか独りよがりだなーとどうしても感じてしまうし

    とにかく、お友達も恋人もいらっしゃらないと言うのが(冗談でしょうが)信じられないほど管理人さんは優しい方だと私は感じました*^^*

  • 2017/06/06 (Tue) 03:45
    みずたま #- - URL
    No title

    今日、この映画をみて色々サーチをしているなかでたどりつきました。

    感想を読んで一言思ったのは、すごい卑屈ですね!ご自分でおっしゃられておりましたが、清々しいほどに卑屈な見方だなあ、と思いました。

    色々な感想があるとしみじみ思いました。

    わたしはこの映画をみて、感動、純愛、という感想は持ちませんでした、そもそもこの物語の趣旨とは違う気がしましたから。
    しかしながら、日本語での感想を読んでいると軒並みそのことに焦点が当たっていて、こちらの感想しかり、どんな日本語字幕であったのかそこに非常に興味を持ちました。そしてタイトルの日本語訳…ふざけてる?なにか、解釈の違いなのか。
    日本語訳はすごくよくなっていると感じている昨今ですが、やはり時にとんでもなくおかしなニュアンスというか、訳者の意向が入りすぎて原作の意図とは外れていることがあるのだと、わかりました。

    こちらの感想もその訳者の意向にかなり沿っているんだろうなと感じました。なぜなら、英語そのままでみると、全くそんな意味のことは言っていない、ということが多々感想で見られました。

    尊厳死についての議論は色々あると思います。
    わたしはウィルの選択は、自分勝手とは思いませんでした。五体満足の時をいつまでも思い返して卑屈になる、なにがダメなのか。事故は自分の責任。それは彼もわかっていて誰も責めてないし、そしてそのことはあの話で焦点など全く当たっていないと感じました。こちらの感想でそれが何度か指摘されたいたので、意味がわかりませんでした。あの様な状態で自暴自棄にならないほうが精神的に壊れていると思います。なにがあっても頑張って生きろ、あの様な状態の人にそういう残酷な言葉がかけられるのか、わたしは疑問です。自分が、彼の立場でそんなことをしゃあしゃあと言ってくる人間がいたら殺したいほどの怒りが湧いてくるのかな、想像しましたから。

    そして、最後、結局金か、という感想。笑わしていただきました。清々しいほどに卑屈!そういう風に解釈できる卑屈でさらに自己犠牲に満ちた考え方にただただ感心しました。

    自己責任と自己犠牲。

    日本の社会が望む見本ですね。

    ものすごく卑屈な感想で、不快な気分になりました。




  • 2017/06/16 (Fri) 10:25
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  • 2017/06/17 (Sat) 01:34
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  • 2017/06/28 (Wed) 16:27
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  • 2017/07/02 (Sun) 17:06
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