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Unique Melody Triplefi. 10 Reshelled

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IMG_1278.jpg

Ultimate Earsの名作イヤホン

Triplefi. 10

を中国のカスタムIEMメーカー・Unique Melodyでリシェルしたもののレビューです。

ちなみに2012年春に作ったものなので,現在はシェルの造りなども大幅に変わっている可能性は十分にありますのでご注意。

シェル:

シェルはとっても綺麗です。透明感は高いですが,色は若干暗めで,HPに乗っている写真よりも暗めな色に仕上がってくる印象です。ちょっと厚めの造りも影響しているのかな?

IMG_1280.jpg

造形としてはわりと耳型に忠実に作ってくるのですが,特徴としてはヘリクス部分がかなり大きめ。そのために人によっては圧迫感を感じる人もいるかもしれません。私はちょっと苦手です。


ユニバーサル版との違い:

今回は音質レビューはなしで,オリジナルのユニバーサル版との比較レビューをさせていただきます。

これはあくまでTriplefi. 10をカスタムモールドにリシェルしたもの。
Triplefi. 10の音についてはネットを探せば無限に出てきますし,何と言っても2・3年前にディスコンになってしまった機種のレビューをしても仕方ないと思ったので。

IMG_1282.jpg

当然ながら見た目は全然違いますね。
ちなみに私が持っているユニバーサル版は,Triplefi. 10のOEM版であるM-AudioのIE40です。Triplefi. 10のあの青々とした外見がかっこ悪いと思う人はこっちを中古で買ってみてもいいのかも?


音の変化としては,粒立ちが良くなって解像度が上がったように感じられます。ダイレクト感が強まって全体的にクリアな音になり,一つ一つの音がよりハッキリと聞こえるようになるので,ユニバーサル版でモコモコ感が気になると思っていた人にはいいかも。

ただ,このいい変化も全く霞んでしまうほど,絶対に許容できない悪い変化も同時に起こります。

音場がとにかく変になるのです。
具体的に言うと音像の中央がぼやけて弱く,左右のチャンネルからバラバラに音が聞こえてくるので聴いていて気持ち悪くなってきます。
さらに,音場は狭くもなります。これはドライバから鼓膜までの距離がかなり近くなることに起因しているのだと思いますが,このせいかどの音もなっている場所が変。正直言ってこれは聴くに堪えないです。

最初はUMの標準ケーブルが良くないのかと思ってケーブルをUE標準ケーブルに変えてみましたが,それでも改善される様子はなかったのでこれはリシェルによって引き起こされたものということで間違いないでしょう。

ユニバーサル版のTriplefi. 10は「カスタムIEMがなんぼのもんじゃい!」というレベルに完成度の高いイヤホンで,私は未だにこれよりも良い音のユニバーサルイヤホンを聞いたことがないくらいです。

しかし装着感だけが唯一のネックだったので,カスタムにすれば万事解決だろうと安易にリシェルに出してみたら,
Triplefi. 10としての良さが完全に消え去ってしまったどころか,もはや一つのイヤホンとして普通に聞くことすら難しくなってしまうとは完全に予想外でした。

ということで結論!
安易にユニバーサルイヤホンをリシェルに出すのは絶対にお勧めしません!
音の鳴らし方が完全に変わってしまうし,もし失敗しても売れないですしね。
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