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悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46 感想

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オススメ度: ★★★

あらすじ:

「AKB48の公式ライバル」として秋元康プロデュースのもと鳴り物入りでデビューしたアイドルグループ・乃木坂46

デビュー以来右肩上がりで人気を獲得してきた彼女達だが,現在ほどの人気を確立するまでの道のりは決して平坦なものではなかった。

そんなメンバーたちの素顔,そしてこれまでの軌跡を膨大な量のインタビュー映像と密着映像から追いかけたドキュメンタリー映画である。

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人気アイドルグループ・乃木坂46初のドキュメンタリー映画なわけですが,最初に言っておくとかなりファン向けな内容で,「これをきっかけにグループを知ってください」みたいな親切な内容ではないのでご注意を。

私は乃木坂46好きの友人に連れられて観に行きましたが,おそらく上映前に彼からメンバーについての話を聞いて,PVを観せられ...という予習がなかったら終始話についていけずポカーンとしたまま2時間を過ごしてしまっていたでしょう。

今作では中心(人気?)メンバーの5人に特にスポットを当て,彼女達がグループに入った理由,それぞれが抱えているトラウマや葛藤などにメンバーの母親の語りや本人のインタビューから迫っていきます。

可愛い子揃いでグループ加入前もさぞかしちやほやされて育ってきたのでしょう...と思いきや,
イジメにあってとにかくそこから抜け出したい,自分の世界を探したいと秋田から上京してきた初代センター・生駒里奈に始まり,
人と接することが苦手でいつも一人で過ごしていた,現在の握手人気が圧倒的1位の西野七瀬,
さらにはイジメにあって引きこもりになっていたけれど,現在はみんなの注目の的になるモデルとしても活躍している白石麻衣などなど,メンバーはみんなかなり個性的...というか意外なほどに暗いバックグラウンドを抱えています。

そんな風にみんなどこか「負け犬」なメンバーたちが,変わりたくて,または自分にできることを探しになど,様々な理由で乃木坂46というグループに集まって自分の可能性を探している,というコンセプトはなかなかに興味深く,
劇中で生駒里奈ちゃんが涙ながらに言う「私にできることは何もありません。でも私は,一生懸命がんばります」という発言は,この乃木坂46というグループの存在意義を象徴しているものと言えるのではないでしょうか。
そういう意味で,「乃木坂46とは一体何なのか」という問いへの答えを観客にしっかり伝えることができていたところはグッド。

しかし先にも述べたように,乃木坂46というグループの歩みをもとから大体知っている人でないと内容について行きづらい話なのは確か。
映画の6割以上は中心メンバー5人のインタビューで形成されていて,グループの歩みは大雑把なダイジェスト映像のように駆け足で流れていきます。どのような経緯でオーディションが行われていったのか,どのような経緯で彼女達5人が中心メンバーとなっていたのかなどもあまり詳細には描かれません。

さらに言うと,メンバーのインタビュー映像も,ポスターに載っている5人以外のものはほとんどありません。その5人のインタビュー映像が一人10分くらいだとしたら,他のメンバーのはあっても一人30秒くらい。当然ながら画面にすら一度も登場しなかったんじゃない?っていうメンバーもいるはずです。
個人的には,先日観たかなり上質なB級ホラー映画・「アイズ」で主演をやってた伊藤万理華ちゃんのインタビューをもう少し聞いてみたかったです。残念。

もうちょっとグループ全体の歩みとか,グループ自体のターニングポイントになった事件なんかにフォーカスすれば,今まで乃木坂46を知らなかった人にもグループの魅力を発信できる,いわゆる自己紹介的な作品になれていたんじゃないかなとも感じました。

で,この映画を観ての一番の感想は,乃木坂46ってみんな可愛いんですね。ちなみに私はメインで出ていた5人のうちの一人,生田絵梨花ちゃんが好きになりました。橋本愛をもうちょっと優しくした感じでいいですね。あんな子が目の前でピアノを弾いてくれちゃったりしたら,一発でコロリとやられちゃいそうです。

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Theme: 映画レビュー - Genre: 映画

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